書籍の内容
19世紀中葉「世界の工場」としての地位に君臨した英国は、独・米の台頭とともに1920・30年代にかけて「世界の銀行家」へと変質していく。本書は、この英帝国経済の構造と特質を、英・印関係を中心とする世界市場的関係を視野に入れて「金融と帝国」という新視点から分析する。
価格 | 税込3,520円/本体3,200円 |
判型 | A5判・上製 |
ページ数 | 192頁 |
発行年月日 | 1995 |
在庫状況 | 僅少 |
ISBNコード | 978-4-8158-0257-8 |
Cコード | C3033 |
19世紀中葉「世界の工場」としての地位に君臨した英国は、独・米の台頭とともに1920・30年代にかけて「世界の銀行家」へと変質していく。本書は、この英帝国経済の構造と特質を、英・印関係を中心とする世界市場的関係を視野に入れて「金融と帝国」という新視点から分析する。
各オンライン書籍販売サービスサイトからも書籍は購入できます。