書籍紹介

科学哲学

科学と証拠

統計の哲学 入門
エリオット・ソーバー 著  松王政浩 訳

書籍のカバー画像

書籍を注文する

価格 4,600円
判型 A5判・上製
ページ数 256頁
刊行年月日 2012年
在庫状況 在庫有り
ISBNコード 978-4-8158-0712-2
Cコード C3010

書籍画像のサムネール書籍画像のサムネール

書籍の内容

科学理論はどのように根拠づけられるのか。その根幹を支える統計的推論の枠組みを丹念に検討し、ベイズ主義や有意検定、AICなどが抱える本質的課題を浮彫りにする。科学において証拠の果たすべき役割を、哲学者と科学者の双方に向けて明瞭に示した希有な著作。

【原書名】
Elliott Sober, Evidence and Evolution: The Logic behind the Science, Cambridge University Press, 2008.


著者紹介

エリオット・ソーバー (Elliott Sober)
1948年生まれ。米ウィスコンシン大学教授。科学哲学者(特に生物学の哲学、統計の哲学の分野)として著名であり、アメリカ科学哲学会会長(2003-05)、科学史、科学哲学国際連合(科学の論理、方法、哲学部門)会長(2012-16)も務めた。多数の著書があり、邦訳のあるものとして Reconstructing the Past: Parsimony, Evolution, and Inference(MIT Press, 1988)(『過去を復元する:最節約原理、進化論、推論』、ラカトシュ賞受賞)、Philosophy of Biology: Second Edition(Perseus, 2000)(『進化論の射程: 生物学の哲学入門』)がある。


書籍の目次

日本語版序文

はじめに

§1 ロイヤルの3つの問い

§2 ベイズ主義の基本
   ベイズの定理
   更新の規則
   事後確率、尤度、そして事前確率
   確 証
   信 頼 性
   予想と期待値
   帰 納
   楽園の苦難
   哲学的なベイズ主義、ベイズ統計、論理

§3 尤度主義
   謙虚さの強み
   尤度主義への3つの反論
   尤度の法則を制限する必要性
   ばかげた仮説がきわめてもっともらしくなることがあるか
   尤度主義と条件付き確率の定義
   全証拠の原則
   尤度主義の限界

§4 頻度主義Ⅰ —— 有意検定と確率論的モーダス・トレンス

§5 頻度主義Ⅱ —— ネイマン-ピアソンの仮説検定

§6 テストケース —— 停止規則

§7 頻度主義Ⅲ —— モデル選択理論
   街灯の下で鍵を探す
   科学のモデル構築: 広く見られる2つの方法
   赤池の体系、理論、規準
   同定可能性
   AICは統計学的一致性をもたないか
   ベイズ主義のモデル選択
   下位グループの問題
   AICの適用範囲
   実在論と道具主義
   パラメータとは何か
   AICは頻度主義か

§8 第2のテストケース —— 偶然の一致についての推論

§9 結 語

訳 注
訳者解説
索 引


書評紹介


関連書籍の紹介


関連キーワードの一覧


関連カテゴリーの一覧


各オンライン書籍販売サービスサイトからも書籍は購入できます。

近刊案内

2018年12月21日出来予定

ロボットに倫理を教える

ウェンデル・ウォラック/コリン・アレン 著
岡本慎平・久木田水生 訳
A5判・上製・384頁
価格  4,500円
ISBN 978-4-8158-0927-0
Cコード 3010

近刊書籍の予約を受け付けております。予約をご希望の方は、上の「予約の受付ページへ」をクリックして受付ページへリンクしていただき、そこでご予約の手続きをお願いいたします。刊行次第、商品を発送いたします。

購入について

書籍を購入される方は以下の注文受付ページから必要事項をご記入の上ご注文下さい。

また、個別の書籍紹介ページ上からもご購入いただけます。ご購入に関する詳細については、下の「購入についての説明」をクリックして、説明をご覧ください。

その他の書籍購入方法

小会刊行の書籍は以下のオンラインショップでも取り扱っております。

お問い合わせ

書籍に関するお問い合わせ、その他のお問い合わせについては、下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。電話でのお問い合わせも受け付けております。

TEL:052-781-5027

FAX:052-781-0697


ページの先頭へ戻る