内 容
はしかは強い感染力を持つが、ワクチンによりほぼ予防できる。本書はこの感染症と社会の相互関係を、ウイルスが海を渡った大航海時代から、ワクチン開発で根絶への道が見えた二十世紀、根拠なきワクチン忌避の動きにより根絶が遠のいた現代まで描く。—— 子どもたちの未来はどうなるのか。
目 次
はじめに
1 麻疹との出会い
2 物語を紡ぐ
3 パヌムの地図
4 帝国に奉仕する伝染病
5 過密・貧困・栄養失調
6 何も起こらないようにする
7 ワクチンではなく、ワクチンを接種することが命を救う
8 不完全な手段
9 健忘症
10 当たり年
11 追加接種
謝 辞
訳者あとがき
注
索 引


