書籍の内容
膨張する日本帝国のもと、満洲国経済はいかなる位置を占めたのか? 対外経済関係、周辺交易をも視野に、大豆から鉱工業にいたる満洲国生産力をマクロデータを駆使して復元、緻密な数量経済史的分析により、建国初期から未解明であった後期まで、満洲国経済の全体像を初めて示した労作。
書籍の目次
第Ⅰ部 「満洲国」概論
第1章 「満洲国」論
――日本植民地帝国と満洲
第2章 「満洲国」経済論
――計画と統制
第Ⅱ部 「満洲国」経済のマクロ分析
第3章 「満洲国」生産力の水準と構造
――生産指数および生産実績の検討
第4章 「満洲国」対外経済関係の展開
――国際収支分析を中心として
第Ⅲ部 「満洲」周辺交易論
第5章 「関東州」貿易統計論
第6章 「朝鮮」・「満洲」間陸境貿易論
第Ⅳ部 統計資料解題
第7章 「満洲国」国民所得統計について
第8章 「満洲国」国際収支統計について
書籍の書評紹介
【讀賣新聞書評】


