書籍の内容
世界規模の出来事が明確に意識されるようになった近世。オリエンタリズム論や構造論的アプローチを批判し、ムガルと西欧の交渉の現場で、人々の思惑と 行動が複雑にからみあい事件が展開してゆく「接続」の有り様を丹念に解きほぐす。現在最も注目される歴史家の仕事を凝縮した一冊。
【原書名】
Explorations in Connected History: Mughals and Franks, 2005
“Of Pagodas and Politics: Tirupati as El-Dorado”, 2001
by Sanjay Subrahmanyam, Oxford University Press
書籍の目次
[目 次]
第1章 序論 ―― 抑圧された摩擦の時代のムガルと西欧
第2章 1546-65年の西インド洋交易世界
第3章 ムガル朝治下グジャラートとイベリア世界
第4章 1600年頃のポルトガル人とムガル朝のデカン政治
第5章 スルタン・ブラーキー伝説とインディア領
第6章 イギリス東インド会社とムガル朝
第7章 寺院と政治について
終 章


