書籍の内容
真淵門下の異才の国学者、建部綾足と上田秋成の小説作品--『本朝水滸伝』及び『春雨物語』--を、宣長との対抗関係において読みとき、『伊勢』『源氏』から日本浪曼派・折口信夫にいたる射程のなかで、18世紀における言語革新の契機をさぐった野心作。
真淵門下の異才の国学者、建部綾足と上田秋成の小説作品--『本朝水滸伝』及び『春雨物語』--を、宣長との対抗関係において読みとき、『伊勢』『源氏』から日本浪曼派・折口信夫にいたる射程のなかで、18世紀における言語革新の契機をさぐった野心作。
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