書籍の内容
神経症をめぐって次々に生み出される作品―。何が追求されているのか。神経症はどのように捉えられてきたのか。フランス近代文学の骨格を形作った神経症の文学を、当時の医学的言説を参照点に丹念に読み解き、時代において、また作家の想像力にとって神経症が持った意味を明らかにする。
価格 | 税込3,850円/本体3,500円 |
判型 | 四六判・上製 |
ページ数 | 358頁 |
発行年月日 | 1996 |
在庫状況 | 僅少 |
ISBNコード | 978-4-8158-0294-3 |
Cコード | C3098 |
神経症をめぐって次々に生み出される作品―。何が追求されているのか。神経症はどのように捉えられてきたのか。フランス近代文学の骨格を形作った神経症の文学を、当時の医学的言説を参照点に丹念に読み解き、時代において、また作家の想像力にとって神経症が持った意味を明らかにする。
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