科学革命前夜、数学はどのように捉えられていたのか。その対象や認識・論証の特質から、知の全体における位置づけまで、失われた学問論を蘇らせる気鋭の力作。
東 慎一郎 著
価格 税込6,930円/本体6,300円
A5判・上製・408頁
ISBN978-4-8158-1010-8 Cコード3010
在庫有り
2020年11月の新刊
科学革命前夜、数学はどのように捉えられていたのか。その対象や認識・論証の特質から、知の全体における位置づけまで、失われた学問論を蘇らせる気鋭の力作。
東 慎一郎 著
価格 税込6,930円/本体6,300円
A5判・上製・408頁
ISBN978-4-8158-1010-8 Cコード3010
在庫有り
2020年10月の新刊
シュンペーターとケインズの融合や格差問題など、現代的領域に先駆者として切り込む一方、現実に即した経済学の必要を訴え続けた巨人の全体像を提示。
木村雄一 著
価格 税込5,940円/本体5,400円
A5判・上製・256頁
ISBN978-4-8158-1006-1 Cコード3033
在庫有り
証券市場が高度に発達した戦前日本において、財閥系銀行はいかにして隔絶した地位を築きえたのか。見過ごされてきた証券・国際業務を軸にその全体像を描き出す。
粕谷 誠 著
価格 税込6,930円/本体6,300円
A5判・上製・390頁
ISBN978-4-8158-1004-7 Cコード3033
在庫有り
統計はなぜ科学的な根拠になるのか? 帰納推論や因果推論の背後に存在する枠組みを浮き彫りにし、科学的認識論としてデータサイエンスを捉え直す。
大塚 淳 著
価格 税込3,520円/本体3,200円
A5判・並製・248頁
ISBN978-4-8158-1003-0 Cコード3010
在庫有り
信仰の “内か外か” を越えて、〈事件〉の記憶から人々は何をつくり上げてきたのか。平和運動を導くとともに、「民衆宗教」像の核ともなった「邪宗門」の戦後史。
永岡 崇 著
価格 税込5,940円/本体5,400円
A5判・上製・352頁
ISBN978-4-8158-1005-4 Cコード3014
在庫有り
2020年9月の新刊
世界的に問題化した租税回避行為をいかに抑止すべきか。岐路に立つわが国がとるべき道を、GAARにかわる第三のアプローチとともに提示する。
本部勝大 著
価格 税込7,920円/本体7,200円
A5判・上製・336頁
ISBN978-4-8158-0999-7 Cコード3032
在庫有り
無の美学から日常の政治性へ ——。近代性と葛藤する同時代の日本の歴史的文脈の中、それとせめぎ合う作品を精緻に読み解き、新たな小津像を提示した国際的力作。
朱 宇正 著
価格 税込5,940円/本体5,400円
A5判・上製・356頁
ISBN978-4-8158-1002-3 Cコード3074
在庫有り
豊かさをもたらす工業化の世界的普及は、「東アジアの奇跡」なしにはありえなかった。複数の発展径路のダイナミックな交錯と融合による、グローバル史の到達点。
杉原 薫 著
価格 税込6,930円/本体6,300円
A5判・上製・776頁
ISBN978-4-8158-1000-9 Cコード3022
在庫有り