2005年度受賞一覧
第27回「サントリー学芸賞」(芸術・文学部門)
カラヴァッジョ
聖性とヴィジョン

『カラヴァッジョ −聖性とヴィジョン−』(宮下規久朗 著)が、このたび、第27回「サントリー学芸賞」(芸術・文学部門、サントリー文化財団)を受賞しました。血と暴力に彩られた破滅的な生涯を送りながら、深い精神性と宗教性をたたえた作品によって時代を越えて人々の心を打つカラヴァッジョ。幻視のリアリズムを実現した「呪われた画家」の芸術の本質に迫る、わが国初の本格的研究です。
宮下規久朗 著
定価/本体価格 5,040円/4,800円
A5判・上製・450頁
ISBN 978-4-8158-0499-2 C3071
在庫有り
第27回「サントリー学芸賞」(芸術・文学部門)
漢文脈の近代
清末=明治の文学圏

『漢文脈の近代 -清末=明治の文学圏-』(齋藤希史 著)が、このたび、第27回「サントリー学芸賞」(芸術・文学部門、サントリー文化財団)を受賞しました。19世紀後半から20世紀にかけて、かつてなく相互に交通しあった日本と中国――そこに生じた「漢文脈」の新たな展開と可能性を、書くことと読むことの場に即して捉え、文学史・小説・翻訳・作文などをめぐる様々な試み・思考・葛藤を通して、近代の再考を促します。
齋藤希史 著
定価/本体価格 5,775円/5,500円
A5判・上製・338頁
ISBN 978-4-8158-0510-4 C3090
在庫有り
第27回「サントリー学芸賞」(政治・経済部門)
属国と自主のあいだ
近代清韓関係と東アジアの命運

『属国と自主のあいだ -近代清韓関係と東アジアの命運-』(岡本隆司 著)が、このたび、第27回「サントリー学芸賞」(政治・経済部門、サントリー文化財団)を受賞しました。せめぎあう東西の世界秩序の中から焦点として浮かび上がった朝鮮の「属国自主」――従来注目されることの少なかった清韓関係を日米英露との交渉の中で捉え、19世紀半ばから日清戦争にいたる東アジアの構造変動を、徹底的な史料分析によって描き出した労作です。
岡本隆司 著
定価/本体価格 7,875円/7,500円
A5判・上製・524頁
ISBN 978-4-8158-0494-7 C3022
在庫有り
第10回「地中海学会ヘレンド賞」
カラヴァッジョ
聖性とヴィジョン

『カラヴァッジョ −聖性とヴィジョン−』(宮下規久朗 著)が、このたび、第10回「地中海学会ヘレンド賞」(地中海学会)を受賞しました。血と暴力に彩られた破滅的な生涯を送りながら、深い精神性と宗教性をたたえた作品によって時代を越えて人々の心を打つカラヴァッジョ。幻視のリアリズムを実現した「呪われた画家」の芸術の本質に迫る、わが国初の本格的研究です。
宮下規久朗 著
定価/本体価格 5,040円/4,800円
A5判・上製・450頁
ISBN 978-4-8158-0499-2 C3071
在庫有り
第1回「山口一郎記念賞」
天津の近代
清末都市における政治文化と社会統合

『天津の近代 -清末都市における政治文化と社会統合-』(吉澤誠一郎 著)が、このたび、第1回「山口一郎記念賞」(財団法人孫中山記念会)を受賞しました。中国史というナショナルな枠組みで考えられてきた歴史を、天津という一都市の視点から捉え直した力作です。地域防衛の実践から行政機構の革新、愛国主義の発揚まで、政治文化と社会統合のあり方に注目し、地域的要因と国際的契機が織りなす「近代」の実像を描き出します。
吉澤誠一郎 著
定価/本体価格 6,825円/6,500円
A5判・上製・440頁
ISBN978-4-8158-0423-7 C3022
在庫有り
第25回「エネルギーフォーラム賞」
日本電力業発展のダイナミズム

『日本電力業発展のダイナミズム』(橘川武郎 著)が、このたび、第25回「エネルギーフォーラム賞」(株式会社エネルギーフォーラム)を受賞しました。際立った活力を誇った日本電力業の発展の核心とは何であったのか? 電灯会社の創成から今日まで、日本電力業120年の軌跡を描き出し、電力自由化後の新たな競争の時代への指針を示す。膨大な資料に基づき、経営と組織の役割を捉えた電力産業史研究の決定版です。
橘川武郎 著
定価/本体価格 6,090円/5,800円
A5判・上製・612頁
ISBN 978-4-8158-0482-4 C3034
在庫有り

