書籍の内容
アフリカ系アメリカ人への差別撤廃を求めた市民権運動は、合衆国南部から全米へと波及した。本書はこの闘争の全容を、著者自身による現地での聞きとり調査や一次史料の検討を通じて、前史・後史を含め克明に描出。運動のた果した歴史的意義をアメリカ社会全体の中で位置づける労作。
書籍の目次
[目 次]
プロローグ
第Ⅰ部 過渡期の地域闘争
第1章 ボイコットから「座り込み」へ
第2章 「リトルロック学校危機」事件
第3章 「閉鎖社会」ミシシッピの胎動
第Ⅱ部 南部地域闘争の高揚
第4章 オールバニー運動と持続的地域闘争
第5章 バーミングハム闘争と複数の合意文書
第6章 「自由の夏」とミシシッピ自由民主党の挑戦
第Ⅲ部 「事実上の」隔離との闘い
第7章 「シカゴ自由運動」と市民権運動の変容
第8章 ボストンの「バス通学」命令をめぐって
第9章 「その後」の地域闘争
エピローグ


