書籍の内容
「インディアン」かつ「市民」という曖昧な法的地位におかれた20世紀前半のアメリカ先住社会をとりあげ、土地制度・法的身分・学校教育に関する施策とその背景を実証的に検討することで、「インディアン」とすること/されることの意味を明らかにするとともに、「市民」概念の歴史性・政治性を逆照射した力作。
書籍の目次
目次:
第Ⅰ部 合衆国による併合と南西部先住社会
第1章 「インディアン」と市民のあいだ
第2章 「野蛮なトライブ」から「自活しているインディアン」へ
第Ⅱ部 先住民政改革運動の高揚と南西部先住社会
第3章 「トライバル」な組織・習俗をめぐる論争
第4章 「玉虫色の法案」とトライバル・ファンドをめぐる論争
第Ⅲ部 「インディアン・ニューディール」と南西部先住社会
第5章 改革のモデルケース
第6章 「第二のロング・ウォーク」の波紋
終 章


