書籍紹介

経済

現代制度派経済学宣言

G.M.ホジソン 著  八木紀一郎・橋本昭一・家本博一・中矢俊博 訳

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価格 5,600円
判型 A5判・上製
ページ数 368頁
刊行年月日 1997年
在庫状況 在庫有り
ISBNコード 978-4-8158-0323-0
Cコード C3033


書籍の内容

本書は、既成の、とりわけ新古典派的経済学が抱える方法的思想的問題点を明快にサーヴェイするとともに、契約・所有権・市場・企業等を制度派的観点から再審再考することによって、人間の存在と行為に対して伝統や慣習を含む社会的制度的諸要因のもつ本質的意味を解明した新経済学宣言。


書籍の目次

日本語版への序文
まえがき
謝 辞

  第Ⅰ部 序 論

第1章 導入と概説
     1 批判的発展の軌跡
     2 現況観察
     3 システム論の見方
     4 視野と大要

第2章 方法と仮定
     1 新古典派理論の方法論的防御
     2 経験主義をこえて
     3 方法論の運命
     4 補論: フリードマンと最大化仮説

  第Ⅱ部 さらば 「経済人」

第3章 方法論的個人主義の背景
     1 方法論的個人主義とはなにか?
     2 批判と含意

第4章 最大化仮説
     1 最大化仮説を批判する効用
     2 手段-目的体系の問題

第5章 行為の合理主義的概念
     1 批判の出発点
     2 認識と精神の階層
     3 まとめ

第6章 行為と制度
     1 認知理論の衝撃
     2 制度の意義
     3 いくつかの結論

  第Ⅲ部 制度経済学の諸要素

第7章 契約と財産権
     1 交換と所有の概念
     2 功利主義計算の批判
     3 混成原則と資本主義の運命

第8章 制度としての市場
     1 市場を定義する
     2 市場はなぜ存在するのか?
     3 市場・価格・規範
     4 不可解な完全競争

第9章 企業と市場
     1 新古典派的な企業観
     2 代替的な見方にむけてのノート

第10章 期待およびケインズの限界
     1 『一般理論』 の中での期待
     2 『一般理論』 の限界
     3 オーストリア学派と合理的期待学派
     4 ポスト・ケインズ主義経済学にとっての教訓

第11章 今後の研究方向と政策的意味づけ
     1 人々のニーズと厚生
     2 システムの混成性と優越性
     3 経済組織への指針

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2017年7月18日出来予定

私にはいなかった祖父母の歴史

イヴァン・ジャブロンカ 著
田所光男 訳
四六判・上製・416頁
価格  3,600円
ISBN 978-4-8158-0879-2
Cコード 3022

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